雪の行路を走破したC11325は、折り返しの只見駅で50分間の休息をとる。
9430レはDE101124の牽引となるが、C11325も後補機としての務めを果たさなければならない。そのため、給水や足回りの点検が行われる。
多くの人々の手によってこの列車が運行されることを改めて実感する。

◆2004. 2. 5 JR只見線・只見駅

 

DE10が旧型客車を牽く列車も、今ではイベント以外では見ることができない。
しかも雪にまみれての運行となると、何年ぶりのことだろうか。
旧型客車から暖房用のスチームが洩れるなか、タブレットを持った駅長が通り過ぎる。
昭和のよき時代にタイムスリップしたようだ。

◆2004. 2. 5, 7 JR只見線・只見駅

 

 

◆2004. 2. 7 JR只見線・只見〜会津蒲生 9430レ


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